『花湯スパリゾート』年始の混雑状況や入館までの流れは?

年始に(2022年1月3日)に『花湯スパリゾート』に行ってきました。

到着や入館までの流れや、実際の混雑状況なども含めてお伝えします。

花湯スパリゾート とは

埼玉県熊谷市にある源泉掛け流しの天然温泉施設です。
※公式サイトより引用

内湯やサウナ、7つの露天風呂もありますので、ゆったりといろんなお風呂を楽しむ事ができます。

他にも「温泉cafe NEST」では、岩盤浴やリクライニングチェアに加えて約1万5000冊の書籍が読み放題です。

もちろんレストランやカフェもありますので、長時間に渡って楽しむ事ができるちょっとしたリゾート施設になっています。

また、ここから現在の混雑状況やクーポンを確認することができます。
https://onsen.nifty.com/kumagaya-onsen/onsen012480/#congestionInfo

ちなみにこの日は「男湯」と「女湯」以外は混雑最高レベルのでした。

熊谷駅~花湯スパリゾート到着まで

熊谷駅から無料送迎バスが出ていますので、こちらを利用して花湯スパリゾートへ向かいます。

1/3の13:30頃に熊谷駅へ到着。
次の無料送迎バスの出発まで30分ほどあったので、それまで近くのちょっとしたショッピングモールの食品売場でおにぎりを買って食べました。
花湯スパリゾートは飲食物の持ち込みは禁止なので、ここで安く済ませてます笑

無料送迎バスは10:00~20:00 の毎時 00分 に熊谷駅から徒歩3分くらいのところから出発しています。

こちらの地図を確認して問題なく見つける事ができました。一般的なバスというよりワゴンバスに近い感じですね。背面に花湯スパリゾートと書いて合った気がするので、発車数分前に行けばもう待機しているので、すぐ見つける事ができるかと思います。

この日も発車10分前くらいに到着したのですが、もう最後の2席が空いていただけという状況。

バスに乗る前に運転手の方が「今日はすごく混んでるから、到着してからちょっと待つ事になるけど大丈夫?」と事前に現状を案内してくれました。

とはいえ、今日は花湯スパリゾートを目的にここまで来ているので、「大丈夫です!」と答えてバスに乗り込むと、バスが出発するまでや、向かっている途中も運転手の方がいろいろと花湯スパリゾートについてアドバイスしてれました。(到着してからの流れや、施設の過ごし方やお風呂についてなど)

やはり今日は異常に混んでいるようで、駐車場も満車との事でした。実際の状況を目の当たりにして諦めて帰るという人もいたと・・・。

ただ、土日祝特定日は「基本料金で滞在は5時間まで」という制限があるので、開館と同時(午前10時)に入ったお客が出ていく頃だから、そろそろ入れ替えの時間帯になるはず。との事でしたので、タイミング的にはバッチリだったようです!

到着~入館まで

バスが出発して約15分。花湯スパリゾートが見えてきました!

事前に聞いていた通り、駐車場は満車。バスを降りて正面入口ののれんを通ると、すでに数名の行列が・・・。入館するための受付に並んでいるようです。

並んで10分くらいで自分達の番が来ましたので、
・氏名
・必要なロッカー数(女性用1、男性用2つでお願いしました)
・携帯の電話番号
を伝え、順番が来たら携帯に電話しますとの事でした。

ちなみに、ここで聞かれているロッカー数とは、「脱衣場で荷物とかを入れるロッカー」の事です。詳しくは後述しますが、予めロッカーを指定されるという形になります。
(空いているロッカーを自由に選ぶという事ではありません)

「順番が来るまでお車でお待ちください」との事でしたが、そもそもうちはバスで来たので車で待つことはできない。
中で待つことはできないんですか?と聞きましたが、それは今はできないとの事。(ただ、トイレとかは言えば中のを使わせてもらえるようです)

これはコロナ影響で密回避のためかもしれませんね。

という事で外で待つことに。(ちなみに近くにコンビニや暖を取れるような場所はなさそうでした)

この日は比較的暖かったので、そこまで辛くはありませんでしたが、どれぐらい待つことになるのか・・・

と思っていたら30分も立たないぐらいで電話がかかってきで、もう順番がきたとの事。
思っていたより早かったので、前述した入れ替えのタイミングの影響もありそうです。

入館~入浴まで

入館すると、まず始めに靴用のロッカーがあり、そこに靴を入れる事になります。(ここでは空いているロッカーから自由に)頑張れば1つのロッカー2足入れることができます。

館内受付で利用人数などを伝え、支払いを事前に済ませます。
すると、ここで先程の入館受付時にお願いした分のロッカーの鍵(計3つ)をもらいます。

筆者・妻・子供2人(どっちも男)で来ているので、以降は1:3に分かれて行動することになります。

お互いの荷物を分けて浴場へ向かいます。

途中にレストランやカフェ、マッサージや床屋?など複合している施設は一通り目にすることができます。そこをすぎると貸出品(タオルなど)の受付や貴重品ロッカーがありますので、必要な方は利用する事ができます。※もちろん貴重品ロッカー代の100円は返ってきます笑

男湯ののれんをくぐって脱衣場に入ると、もちろんここも混雑していました。幸いうちは一番大きいタイプのロッカーを割り当てられたようで、荷物や脱いだ衣服は問題なく入れることができました。

ただ、あまりにも混んでいたので、両隣のロッカー利用者の方々が着替えが終わるまで待つことになりました。

先に着替えていた大学生くらい?の男の子がそれを察したのか、去り際に一言お礼をちゃんと言ってくれました。待ってよかったなという気になりますし、子供も一緒だったので、いいお手本になってくれてこちらこそありがとうございます!

混んでいるので、早めに脱いで浴場へ。

入浴~退館まで

浴場へ入ると、まず飲料水と書かれた水飲み場があり、あとは他と同じようにかけ湯がありました。

浴場内は思ったより混んでいるという事ではなく、運が良ければ誰も入っていないお風呂があったりすり状況でした。

どんなお風呂があるかは公式サイトに記載されている通りでしたので、そこ以外で気づいた点などを挙げていきます。

・七湯露天回廊は広いので、裸でそこそこ歩くことに
・体を洗う場所は30箇所くらい
・オススメは「温泉100%の岩風呂」(ぬるめのお風呂が多いですがここは熱め)と「寝湯

小さい子供がいなければすごくゆったりできていいところだと思います・・・。
(次いこう!の連続でゆったりできません)

男チームの方が先に出たので、待ってる間に「湯上がりサイダー」と「湯上がりはちみつレモン」というドリンクを売店で買ってみました。

湯上がりサイダーは下の子があっという間に飲み干しました。(味見できず)
湯上がりはちみつレモンを一口もらいましたが、これはおいしかったのでオススメです!自分用にまた買いたかったくらいです。

妻も出てきたので、17:30発の送迎バスで熊谷駅に戻りました。
(帰りのバスは毎時30分発です)

まとめ

・年始は激混み
・14時~15時の入れ替わりタイミングがよし
・(車がない場合は)外で待たされる可能性がある
・「湯上がりはちみつレモン」はオススメ

子供がもう少し大きくなったらまた来たい!です。

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