[アイキャッチ画像は少年ジャンプ+より引用]
「忘却バッテリー」とは
2018年に「少年ジャンプ+」で連載が開始された高校野球を舞台とした漫画です
- バッテリー:投手(清峰)と捕手(要)
- 忘却:捕手の要が記憶喪失となる
中学(宝谷シニア)時代最強で周囲から恐れられていたバッテリーだった清峰と要
そのうち捕手の要が記憶喪失となるも、弱小都立高校の野球部で強くなって勝ち進んでいくという物語です
高校入学直前に、要が記憶喪失となったところから物語が始まります
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登場人物
主人公
要 圭(かなめ けい)
[忘却バッテリー 126話より引用]
小手指高校の正捕手で背番号は2番
高校入学前に記憶喪失となり、本来の姿である「アホ」モードに突入
稀に記憶喪失前である「智将」が舞い降り、「アホ」と「智将」の2重人格という事になる
主人格はアホ(マスター)の方で、智将の人格は消えることを望んでいる為、消えてしまう前に智将の野球技術の全てをマスターに継承させようとしている
要についてはこちらでも詳しく記載していますので、よかったら見てみてください
清峰 葉流火(きよみね はるか)
[忘却バッテリー 126話より引用]
小手指高校のエース投手で背番号は1番
捕手が要(アホと智将どっちでも可)じゃないと全力が出せない
コミュニケーションと学業にはかなり難があるが、野球に関しては超一流
148kmのストレートに加えて高速スライダー、最近ではフォークも習得しそうな10年に1人の天才投手
そんな天才でも唯一頭が上がらないのが兄の葉流馬で、兄に怯える場面が多い
チームメイト(小手指高校)
藤堂 葵(とうどう あおい)
[忘却バッテリー 107話より引用]
小手指高校の遊撃手(ショート)で背番号は6番
中学時代に清峰と要のバッテリーに完敗し、それがきっかけでイップス(1塁に送球できない)になり野球を一度は辞めてしまった
野球と離れるべく小手指高校に進学したが、そこで清峰とアホになった要に再会してしまい、野球を再び始める事に
強打タイプの選手で最近では4番打者を務める
超美人の姉とかわいい妹がいる(この姉が作中1の美人かも)
千早 瞬平(ちはや しゅんぺい)
[忘却バッテリー 107話より引用]
小手指高校の二塁手(セカンド)で背番号は4番
藤堂と同様に中学時代に清峰と要のバッテリーに完敗し、それがきっかけで野球を一度は辞めてしまった
野球と離れるべく小手指高校に進学したが、そこで清峰とアホになった要に再会してしまい、野球を再び始める事に
チーム1の俊足と頭脳を持ち、盗塁する場面も多い
山田 太郎(やまだ たろう)
[忘却バッテリー 107話より引用]
小手指高校の一塁手(ファースト)で背番号は3番
2年になってからは主将となる
ライバル&対戦校
帝徳高校(ていとく)
西東京地区最強の高校
1年目の夏に小手指、氷川を破って甲子園に進むも、初戦で大阪陽盟館に大敗してしまう
次節の春先発では全国ベスト4にまで勝ち進む
- 飛高(2年→3年 投手)
- 陽ノ本(2年→3年 投手&3番)※小手指に弟が入部
- 国都(1年→2年 4番)
氷川高校(ひかわ)
同じく西東京地区の強豪
1年目の夏、県予選の決勝で帝徳に逆転で敗退してしまう
エース投手の桐島には、大阪陽盟館にスカウトされた弟がいる
- 桐島(2年→3年 投手) ※大阪陽盟館に弟がいる
- 巻田(投手)※千早と同じシニア
星明学園(せいめい)
同じく西東京地区の強豪
1年目の夏に小手指と対戦し、惜しくも敗退
2年目にリベンジを誓うも、初戦で敗退してしまう
藤堂の中学時代の先輩達がいる
大阪陽盟館高校(ようめいかん)
高校野球界では最強で、プロ選手も多く輩出
1年目の甲子園、春の選抜で共に優勝
中学時に清峰と要はスカウトを受けていたが、記憶喪失になったことで辞退?
実際にスカウトされていたのは清峰だけで、彼が「要が行かないと行かない」と断言した為、ノーマークだった要も仕方なくスカウトされることに
スカウトされた事で、要は今までの努力がようやく報われて清峰と肩を並べられた・・・と思っていたが、先述の真相を聞いてしまい、自分はあくまで「バーター」だったことを知る
また、氷川の桐島の弟がいるが、大阪陽盟館にスカウトされなかった兄をカスなどと見下している
あらすじ
中学時
実際に描かれているシーンはほとんどないが、回想やセリフでどんなことがあったかがわかる
清峰は今とほとんど変わらないが、要は「智将」であり、冷静沈着かつカリスマ性を持った選手であった
少なくとも藤堂・千早・国都(帝徳の4番)は清峰と要に完敗していた
高校1年時
野球再開
小手指高校に進学した清峰、要、藤堂、千早、山田を中心に野球部が活動再開
対 横山高校
対 星明学園
清峰温存の為、先発は2年の鈴木さんが登板
失点が多く思わぬ展開に
対 帝徳高校(屈指の名勝負)
県予選4回戦
現時点で作中屈指の名勝負、だと思います
特に要と藤堂に注目して読んでみてください
震えると思います
秋以降
新しい監督やマネージャーが加わり、小手指のチア応援団?が発足したりします
また、秋~春の選抜は辞退します
高校2年時
2年に進級~新1年が入部
宝谷シニア時代の後輩である陽ノ本(帝徳の陽ノ本の弟)と滝がそれぞれ三塁手と投手として入部
投手希望で入部した猿川が右翼手に入ります
対 横山高校
県予選1回戦
1年目とほぼ同じ展開
対 花木高校
県予選2回戦
宝谷シニア時代のチームメイトだった渡辺と金城が所属するチーム
徹底的に分析され、思わぬところで苦戦を強いられる
対 帝徳高校
県予選準決勝
最新話でまだ対戦中です(6回表で帝徳の攻撃中 帝徳4ー1小手指)
1年目と違い、帝徳の捕手には1年生が入っています(陽ノ本の相棒?)
清峰が満塁ホームランを打たれてしまい、まさかの投手交代
清峰の代打としてバッターボックスに立った3年の佐藤さんがツーベースタイムリー!
1点差にまで迫る!
8回裏で同点!小手指の攻撃で1番千早
4番藤堂のツーランホームランで逆転!9回表で国都と後続を抑えて勝利!
清峰が降板したままで勝っちゃいましたね
決勝は氷河でしょうね
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今後の展開予想
帝徳には勝つ?3年目はある?
昨年は敗退し、今年はリベンジ
帝徳の主力は3年(飛高・陽ノ本など)が多く、リベンジできるのは今年しかありません
よって、勝つのではないでしょうか → 勝ちました
帝徳にはここでリベンジを果たし、
決勝で氷川に負けるという展開もあると思います
やはり勝ちましたね
氷河にも勝って甲子園でしょう
うーん、この流れはどうでしょう?
ないかなー・・・
ないですね、3年目だと桐島や飛高、陽ノ本もいないですし
ちなみに、帝徳高校は春の選抜で全国ベスト4まで勝ち進んでいます
大阪の陽明館にはまだ及ばないとは思いますが、甲子園で決勝まで勝ち進んでもおかしくないかもしれません
アニメ版
2024年4月放映開始!