
2023年5月下旬の平日に『小江戸温泉KASHIBA』に行ってきました。
- 小江戸温泉KASHIBAへのアクセス
- 入館までの流れ
- 各施設(お風呂や休憩所など)
- オススメや注意点
これらについて記載していきますので、これから行ってみようと考えてる方は参考にしてみてください
小江戸温泉KASHIBA とは
2021年にオープンした、埼玉県川越市にある温浴施設です
湯処(10種類のお風呂と露天風呂 ※天然温泉あり)
岩盤浴(基本入館料金 +50円 で利用できます)
レストラン(そこまで高くなく良心的な価格です)
休憩所(多数の漫画や区切られた個室に近いスペースもあり)
みやげ所(川越名産がたくさんあります)
- 大人1名:900円(土日祝は1,000円)
- 4歳~小学生:500円(土日祝も変わらず)
- 乳幼児:300円(土日祝も変わらず)
ここだけにあるような特別な施設はないですが、利用料金は比較的安いです
まだオープンして1~2年なので、内装はキレイですし、この料金ならまた行きたいと思ってしまいます
では小江戸温泉KASHIBAまでのアクセスや各施設について詳しく記載していきます
川越駅~小江戸温泉KASHIBA到着まで

川越駅から無料送迎バスが出ていますので、こちらを利用して小江戸温泉KASHIBAへ向かいます
川越駅からは毎時45分発で出ています
停留所は川越駅西口を出て徒歩3~5分くらいのところにあります(docomoの目の前にある④と書かれている川越送迎バス協議会の停留所です)
本川越駅からも出ています(川越駅 → 本川越駅 → KASHIBAのルート)
13:45発のバスに乗りましたが、川越駅から乗ってきたのは自分も含めて2組でした
次の本川越駅でも乗ってきたのは2~3組で、平日なら混んでて乗れないという事はなさそうです
ただ、バスは小型なので注意が必要かもしれません
送迎バスの時刻表では川越駅~KASHIBAまで約25分と表記されていますが、そこまでかかりません
道が混んでなければ15~20分くらいで着くのではないでしょうか
(帰りは本川越駅~川越駅で道が混んでて25分くらいかかりました)
到着~入館まで
小江戸温泉KASHIBAが見えてきました!
バスは入り口のすぐ近くに停まる(15mくらい)ので、少しくらい雨が降っててもダッシュで頑張りましょう
入り口に入って、まずは靴を鍵付きロッカーに入れます
靴ロッカーを過ぎた先に自動券売機があるので、ここで入館チケットを購入します(タッチパネル式の券売機ですが、タッチの反応が悪いのでゆっくりとタッチした方がよさそうです)
入館チケットを購入して受付で手続きと説明を受け、ロッカーの鍵を受け取ります
また、ここでタオルを借りることもできます
受付の目の前にあるみやげ処をつっきって湯処へ向かいます
入館~入浴まで

受付を済ませて湯処へ向かう途中、右側にレストランと休憩所があり、左側にトイレと喫煙所があります
湯処へ入ると、受付でもらったロッカーの鍵に書かれている番号のロッカーに荷物を入れておきます
ロッカーは意外と大きいので、子供の服だけとかなら2人で1つのロッカーでいいでしょう
受付でレンタルしたフェイスタオルを持って浴場内へと入ります
内湯
- 天然温泉(温度は高め)
- 電気風呂(天然温泉内)
- シルクの湯
- 炭酸湯
- 水風呂
- サウナ(小学生以下は入場不可)
外湯
- 天然温泉(大型テレビあり)
- こども湯(天然温泉と併設)
- 季節の湯(この日はカモミール湯でした)
- ジェットバス
- つぼ湯(3種類あります)
- 寝湯
まず一通り体を洗いますが、備え付けはシャンプー・コンディショナー・ボディソープしかありません
洗顔などはありませんので必要な方は持っていきましょう(荷物を置く棚はありますので)
内湯の天然温泉から順に一通り入っていきます
季節の湯(カモミールの湯)は最初は紫色だったのですが、あとで気づいた時には黄緑色に変わっていました
従業員の方が途中で色を変えてくれているようです(子供が目撃してました)
サウナは小学生以下は入れませんので要注意です
もうちょっとゆっくり入っていたかったですが、子供2人連れてあまり長居はできませんので・・・
シャワーで体をさっと流してタオルで雫を拭き取って出ます
脱衣所の洗面スペースへ向かいますが、ここにアメニティは一切ありません(綿棒くらい)
化粧水など必要な方は持っていきましょう
また、温浴施設にはありがちですが、ドライヤーの風は弱いです(笑)
レストラン~休憩所
湯処を出て、まだお昼を食べていなかったのでレストランへ入ります
メニューの値段は思っていたより高くなかったので助かりました(笑)
- 柚子塩ラーメン:750円(イチオシと記載)
- 醤油ラーメン:650円
- フライドポテト:350円(ケチャップ&マヨネーズ付き)
- 各おつまみ:300円(一本漬、たこわさ、枝豆他)
- 各定食や一品物
- ソフトクリーム(紫芋など4種):280円
ほうじ茶、煎茶、水はサーバーから自由に飲めますが、グラスは1人につき1つまでとの事でした
食事も済ませたので、休憩所でのんびりしようと思います
- 漫画(有名どころは一通りあります)
- パソコン(インターネット可)
- リクライニング(テレビ付き)
- マッサージチェア(起動は有料だが、起動せずに座ってるだけの方も・・・)
- 畳敷き(クッションなどもあり、寝転がれます)
- 個室に近いスペース
漫画
有名なタイトルは一通りありましたが、最近の新刊までは一部なかったりします
鬼滅の刃がけっこうボロボロだったので、すごく読まれてるのでしょう
少年誌の漫画が多く、青年誌のはやや少なめといった感じでした
個室に近いスペース
公式HPを見てもらうとわかりますが、はしごで登るちょっとした2階のスペースとかがありました
ぜひ利用してみたかったのですが空いておらず、ここは平日でも空かないかもしれません
パソコン
意外と子供の利用者が多く、みんなYoutube見てました
中にはタイピングソフトをしている子も(それもまたいい・・・)
まとめ
- 無料送迎バスが平日なら問題なく乗れそう
- 壺湯(赤い)がオススメ
- 休憩所の個室スペースは平日でも確保が難しいかも
- レストランは良心的価格
- アメニティは少なめなので注意
- 無料のタオルはないので持参かレンタル
全体的に費用は少なめですので、オススメです!!