40代がプレイしたゲームの考察【スクウェア編①(現スクウェア・エニックス)】

気づけば筆者も40代になり、最近ふと思うのが「好きなことを長時間できなくなった」です。

・朝までゲームぶっ続け
・開店から閉店までパチスロ
・徹夜で麻雀

もうこれらはきびしいです。

あれだけやっていたゲーム、特に当時スクウェアのゲームは散々やりました。
ゲームの為に早起きしてたり、今では考えられないですね。

そこで筆者がプレイしたスクウェアのゲームについて、考察も含めて記載してみます。

「あ!自分もこうだった!これやった!」など、懐かしんでもらえれば幸いです。

ゲームボーイ

魔界塔士サガ(Sa・Ga)

名作度:☆☆☆
プレイ回数:5回くらい
強かったボス:アシュラ(正攻法で倒さないといけない)
心に残ったセリフ:「いこう! どこへ? おれたちのせかいへ!(テッテッテレテ~♪)」

ラスボスがチェーンソーで1発で倒せるのは有名ですね。
「かみはバラバラになった!」
チェーンソーを使わないととんでもなく強かったですね。自力で倒すためにガラスのつるぎをここまで使用しなかったのを覚えています。

げんぶとアシュラ以外のボスは「ブレイク」か「チェーンソー」で倒せたような・・・。
※デスマシーンも正攻法だったかな

サガ2 秘宝伝説(Sa・Ga2)

名作度:☆☆☆☆☆
プレイ回数:10回以上
強かったボス:アポロン
心に残ったセリフ:「なにおーゆるさーん」
「なんだこのおんがくは」

ゲーム性、音楽ともに素晴らしいですね。至高の領域に近いです。

初めてプレイした時はアポロンが倒せなくてハマったのを覚えています。(なぜか変身するまで攻撃せずに待ってたんですよね。そりゃ勝てんわ!)

  • 「やまのかみ」でフレアかサイコブラストか○すべてを覚えるまで粘る
  • ドラゴンレースの「ウォッチャー」のにくを食べる

    これをいつものルーティンとしていました。

にんげんおとこ:しちしとう or グングニルのやり
エスパーおとこ:フレアのしょ or サイコガン
メカ:エクスカリバー
モンスター(タイタニア):フレア他

この構成でラスボスと戦っていたのが多かった気がします。

いまだに「よいちのゆみ」と「レオパルド2」が特定の相手にはダメージが少なくなるというのがわかりません。(例えばアポロンのしもべには600以上のダメージだが、デスマシーンやアポロンだと300ダメージぐらいまで下がる)

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サガ3 時空の覇者(Sa・Ga3)

名作度:☆☆
プレイ回数:2~3回

サガシリーズの完結編ですが、前作のSaGa2から大幅にシステムが変わってしまって、がっかりしたのを覚えています。(レベル制になり、他のRPGとの差別化がなくなった)

音楽も伊藤賢治さんではなくなりましたし、ラスボスもわけのわからない物体ですし・・・。

ファイナルファンタジー外伝 聖剣伝説

名作度:☆☆☆☆☆
プレイ回数:10回以上
強かったボス:リッチ
心に残ったセリフ:「またいつか・・アエるよ・・・」
「このてであいするひとをころさせるようなしうちをさせないでおくれよ・・・」
「レベルアップですぜ あんたもせいちょうしたもんだ」

画像はスマホアプリ版です

こちらもまた超名作ですね。主人公のために身を犠牲にする仲間たち、ヒロインと結ばれない運命など、ストーリーも泣けて感動するシーンが多いです。

中盤辺りに、とある場所を8の字に歩くと道がひらけるところがあるのですが、ここがまったくわからずハマリ、仕方なくレベル上げ(ウルフ?が4匹出てくるところでレベル80くらいまで)していたのをハッキリと覚えています。

音楽も素晴らしいのがたくさんありましたね。

「聖剣を求めて」:後半のフィールド
「戦闘2」:デビアス、シャドウナイト、ジュリアス2段階目戦
「マナの神殿」:マナの神殿
「最後の決戦」:ジュリアス最終形態
「思いは調べにのせて」:ジャドの街でレスターが奏でる音楽

マーシーが主人公を助け、ダイムの塔と共に崩れ落ちていくシーンは子供ながらに涙しました。

画像はスマホアプリ版です

スーパーファミコン

ファイナルファンタジーⅣ

名作度:☆☆☆☆
プレイ回数:5回以上
強かったボス:バルバリシア、デモンズウォール
心に残ったセリフ:「おれはしょうきにもどった!!(このあとすぐ正気を失う)」
「その・・にんげんの!!いかりってモンを・・みせてやるぜえ・・!!」

初めてプレイしたFFです。難易度が高く、イージー版が発売されたほど。(いま思えば小4でよく初めてでクリアできたなと)
ラスボスはかなり強く、そのまま行くとビッグバーンでリディアが高確率で即死してしまいます。
ラスボス直前のみんなからの一言で立ち上がるシーンは何度見てもグッときますね。

ストーリー途中でいくつも仲間が死んだと思われるシーンがあるのですが、だいたい後で実は生きていたというのがほとんどでした。(死んだのはじいさんくらいでしょうか)

ハマったのはアスラでしょうか。すぐケアルダで3000以上回復してくるので、全く倒せませんでした。相手にリフレクをかけるという戦法をここで学習しました。

ファイナルファンタジーⅤ

名作度:☆☆
プレイ回数:3回以上
強かったボス:クリスタル、すべてを知るもの ※オメガと神竜は除外
心に残ったセリフ:「この命、燃えつきても! わしは きさまを たおす!」
「その時は オレも仲間…… ふっ なんでもねえよ!」

ジョブシステムでパーティの強さが頻繁に変わってしまうのが筆者はあまり好きではありませんでしたが、ジョブシステムが好きという方は結構いますね。

全員でバハムート連発という謎の戦法でラスボスを初めて倒したのを覚えています。

あと最後は全員スッピンであめのむらくも大量に集めて装備していた気がします。

前作のⅣがよすぎたので、どうしても見劣りしてしまって・・・というのが当時の印象でした。
ただリックスの村の音楽は大好きでした。

ファイナルファンタジーⅥ

名作度:☆☆☆
プレイ回数:5回以上
強かったボス:アルテマウェポン、マジックマスター
心に残ったセリフ:「さすがに犯罪か・・」「はう!」「ぜったいはなさないぞ!ぜったいに!」

たしか発売日に買ってもらったのを覚えています。友達からの遊びの約束を断って1人でプレイしてような・・・

初プレイ時はもちろんシャドウを魔大陸においていき、シドは死なせてしまいました。

とにかくロックが好きでしたが、いま思えば誰に対しても「俺が守る!」というのはいかがなものか、という気がしますね。

ロック(バリアントナイフ)
セリス(ラグナロク or ライトブリンガー)
ティナ(アルテマウェポン)
エドガー(グローランス)

だったかな?大体いつもこんな構成になってたと思います。

あとバニシュ&デスは有名ですね。

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ロマンシングサガ

名作度:☆☆☆☆
プレイ回数:5回以上
強かったボス:特になし
心に残ったセリフ:「してでも うばいとる」
「おまえが やったんじゃないんですか?」
「ノルマがきつくって・・」

ゲームボーイのサガをイメージしていたので、最初はちょっと困惑した覚えがありますが、どんどんハマっていきました。
初プレイの時はたまたま進め方がよかったみたいで、オールドキャッスル、最終試練の2つに行くことができました。さすがにガラハドを殺すことはできず、泣く泣くクローディアと別れて仲間にしたのを覚えています。

お金が 9999 になると、なにかを売ってジュエルにしないというのも斬新でしたね。(超厄介でしたが)

今でもはっきり覚えていますが、初プレイでクリアしたパーティは

アルベルト(ガーラルソード)
シフ(エリスのゆみ)
ホーク(アイスソード)
ジャミル(ウコムのほこ)
グレイ(レフトハンドソード)
ラファエル(アイアンソード ※回復薬)

でしたが、いろいろおかしいですね。(よく倒せたなと)

ロマンシングサガ2

名作度:☆☆☆☆☆
プレイ回数:10回以上
強かったボス:ワグナス(2段階目)
心に残ったセリフ:「流し斬りが完全にはいったのに・・」
「へ、陛下・・・うっ、うぐ」
「まさか こ う て い ?」

これもまた超名作ですね。おもしろくて何回やったことか。
閃きシステムもハマリ、強い技を閃いた時の嬉しさは半端じゃなかったですね。

皇帝が変わる度に毎回パーティを組み直して装備や技を構成するのが楽しみでした。ただ狙っている皇帝が出るまで何度も皇帝を死なせることになりますが・・(ほしい陣形を狙うため)

最終皇帝で突然家臣や仲間が「うっ、うぐ」と言ってどんどんアリになっていくイベントはとんでもない絶望感でした。どこへいってもアリアリアリ・・・(しかもけっこう強い)、どこへ行けばいいかもわからない・・・。

初プレイ時はHP700くらいで、かつテンプテーションの見切りがない状態でラスボスまで行ってしまい、技も線切りや清流剣、活殺化石衝しかなく全く歯が立たなかったのを覚えています。(クイックタイムを習得させれば倒せたのでしょうが)

3回目以降くらいからは、
・序盤にサラマットのラッフルツリーで技を閃く(線切りや清流剣ぐらいまで)
・後半でアルビオンから最強技を閃く(不動剣、無名剣、下り飛竜など)
これがお決まりのパターンで、だいぶ楽に進められるようになりました。

最終皇帝:剣
ホーリーオーダー(ゲオルグ):剣 or 斧
イーストガード(トシ):大剣
インペリアルガード(ワレンシュタイン):槍
ホーリーオーダー(ソフィア):術

だいたいこのパーティに落ち着いていました。(見た目重視)

ロマンシングサガ3

名作度:☆☆☆☆
プレイ回数:7回以上
強かったボス:フォルネウス(1回目)
心に残ったセリフ:「サラと同じね。ハハハハハっ」
「・・・銀の手は消えない!!」
「なにが死の定めだ!もう聞きあきたぞ!」

前作の2に続いてこちらもハマリました。かなりの回数をプレイしてしますが、主人公はユリアンとカタリナしか選んだことがありません。

初プレイ時はアスラの存在など知るわけもなく、アビスの四魔貴族で技を閃きつつ倒すというかなり無茶な手段をとっていたため、せっかく最強技を閃いてもその後全滅してしまうという展開になったのを覚えています。

2は大剣がかなり強かったのですが、3ではイマイチでしたね。

ユリアン:剣
エレン:体術 or 斧
ようせい:槍
シャール:槍
ポール:剣
一番最近でやったのはこのパーティだったと思います。(見た目重視)

聖剣伝説2

名作度:☆☆☆
プレイ回数:2回以上
強かったボス:タイガーキメラ

初代の聖剣伝説が名作すぎて、それに比べると・・・こちらはややがっかりしたのを覚えています。
2人での協力プレイができたので、そこはよかったですね。(ランディの取り合いになりますが)

「危機(ボスの音楽)」の中盤あたりのところが大好きでした。

聖剣伝説3

名作度:☆☆☆
プレイ回数:3回以上
強かったボス:特になし

やはりこちらも前作の2と同様、初代には及ばないという印象でしたね。
プレイした主人公はデュランとホークアイとリースで、好きではないですが、回復要員のためにシャルロットを毎回パーティに入れていました。

たしかセーブする時に「上書きしますが、よろしいですか?」といった確認メッセージがなく、ボタン1回押すだけで上書きされてしまうため、誤って上書きしてしまったことが何回あったのを覚えています。

半熟英雄~ああ、世界よ半熟なれ…!!

名作度:☆☆☆
プレイ回数:3回以上
強かったボス:完熟大魔王

ファミコンの半熟英雄を友だちがやっていたのをけっこう見ていて、おもしろそうだったので買ってもらいました。

ほしい将軍が出てくるまで「将軍募集」をひたすら繰り返していました。

ワンダーエッグは最後になると「ちきゅうちゃん」しか出なくなってくるので、全く使えませんでしたね・・・。

ラスボスはこちらのエッグモンスターが吸収されたHPによって変動する為、エッグモンスターを使わずにファバードだけで特攻を繰り返す → ラスボスのHP少なっ!ってなったのを覚えています。

クロノ・トリガー

名作度:☆☆☆☆☆
プレイ回数:5回以上
強かったボス:特になし
心に残ったセリフ:死の山でクロノ復活時のマールとルッカのセリフ

平成最高のゲームとして選ばれた本作。ストーリー、ゲーム性、音楽全ての完成度が高く、素晴らしい作品だったと思います。

エンディングも数パターンあり、つよくてニューゲームなどもあって長く楽しめました。

バハムートラグーン

名作度:☆☆
プレイ回数:2回
強かったボス:特になし

最悪のヒロイン(RPG史上最も嫌われているヒロインと言われています)とオカマのじいさんなど、いろいろとやるせない作品でしたね。

特にヒロインですが、主人公(ビュウ)にあれだけ思わせぶりな態度をとっておきながら、最後には元敵将だったパルパレオスとくっつくなど、子供ながらに「何だコイツは!」と思ったのを覚えています。

思い出の教会にて、ビュウに背を向けてパルパレオスと2人で入っていくシーンはもう最悪な気分になりましたね。
ただパルパレオスは最後死んだはずなので、これもまた後味が悪かったですね。

ゲームボーイとスーパーファミコンでプレイしたスクウェアのゲームについて記載しましたが、いかがでしたでしょうか?(なにか通ずるところもあったのでは?)

特に初代聖剣伝説、SaGa、ロマサガについては同じくらいやりこんだ人といまだに出会ったことがないので、思いっきり話せる人がほしいです!

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